おばんです。本日は「諸国温泉効能鑑(しょこくおんせんこうのうかがみ)」の紹介です。
これは江戸時代に作成された、今でいう温泉地ランキング。
相撲の番付風に各温泉地を格付けしたものです。
温泉番付の一例で残っているのが、「諸国温泉効能鑑」。
東と西にわかれ、大関を最高位に前頭まで書かれています。
松田屋旅館のある台温泉は「南部臺の湯」として東の前頭に記載。古くからの湯治場として好評いただいていたことが分かります。
今のような寒さ厳しい冬こそ温泉の真骨頂。
当宿の泉質「塩化物泉」のお湯が肌に温泉のヴェールをつくり、湯上がり後もぽかぽか温かさが長続きします。
歴史ある湯とともに、冬の温泉時間を満喫にお越しください。